1Space 宇宙
Project Story-宇宙焼酎とは-
「宇宙へ行った麹」で仕込む、前人未踏の焼酎。
2024年11月、ロケットによって宇宙空間へと旅立ったのは、baum高知本山蒸溜所で育てられた“麹”。
無重力や放射線といった極限環境を経て地球へと帰還したその麹は、新たな発酵の可能性を秘めた“宇宙麹”へと進化しました。
この特別な麹で醸したのが、世界でただひとつの米焼酎「宙酔-CHUSUI-」。
「宇宙 × 発酵 × 郷土文化」が融合する、唯一無二のクラフトスピリッツが誕生しました。
天空の棚田が、銀河への入り口になる。
舞台は、高知県・本山町吉延に広がる“天空の棚田”
この地で行われたのは、焼酎プロジェクトの始動を告げる巨大アート「棚田アート」の制作。
描かれたのは、宇宙に飛び立つロケット。
地域の自然と文化、そして未来への挑戦が一体となったこのアートには、「地方から宇宙へ」という強いメッセージが込められています。

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製造は、受賞歴を持つクラフト蒸溜所。
“宇宙を旅した麹”と、“日本一の 棚田米”が出会って生まれた、世界でただひとつの米焼酎。
製造を手がけたのは、高知県本山町にあるばうむ合同会社「baum高知本山蒸溜所」。
この若き酒蔵は、2014年に創業し、廃校となった吉野中学校の体育館を改修して誕生しました。
蒸溜所のある本山町は、「日本で最も美しい村」連合に加盟する自然豊かな土地。
標高250〜850mに広がる“天空の棚田”は、その名の通りまさに絶景です。
この地で育てられた中粒米「土佐 天空の郷」は、お米日本一コンテストで2度の最優秀賞(史上初)を受賞した極上米。
baum高知本山蒸留所ではこのお米を100%使用し、米焼酎と泡盛を製造しています。
そして今回、この酒蔵が挑んだのは「宇宙麹」とのタッグ。
東京ウイスキー&スピリッツコンペティション2025では、米焼酎部門 UNDER25で最高得点を記録し、「ベストカテゴリー賞」と「金賞」をダブル受賞した確かな実力をもって、未知なる発酵の可能性へと挑みました。
前人未到の焼酎、その味わいは——
ただの「宇宙を旅した焼酎」ではなく、職人の技と宇宙の奇跡が重なって生まれた、まったく新しい味わい。
深み、まろやかさ、香り…その一滴一滴に、「天空の棚田」と「宇宙の旅路」が宿っています。
新時代のクラフト焼酎、「宙酔-CHUSUI-」。
どうぞ、その物語ごと味わってください。






